2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
先日は、ユーキャンが選ぶ
ユーキャン新語・流行語大賞が
発表されました。
2016年新語・流行語年間大賞には
神ってるが選ばれました。
また、トップテン入りした
2016年新語・流行語は
以下の通りでした。
①聖地巡礼
②トランプ現象
③ゲス不倫
④マイナス金利
⑤盛り土
⑥保育園落ちた日本死ね
⑦ポケモンGO
⑧(僕の)アモーレ
⑨PPAP
⑩復興城主
このような結果となりましたが
一方でこれとは別に
三省堂国語辞典編集委員が選ぶ
2016年新語大賞の発表がありました。
三省堂というお堅いイメージの選者が
辞書に掲載されてもおかしくないもの
という基準で選んだ栄えある
2016年新語大賞を見てみましょう!
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2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第10位:パリピ
パリピは、「パーティーピープル」の
略語で「パーリーピープル」と
ちょっと気取った英語発音に変化して
パリピと短くなった言葉なんです。
簡単に言うとクラブやイベントなどで
ワイワイと楽しく騒いでいる
人たちのことを指す言葉なんです。
舌を噛みそうな長い言葉を
簡単に短くした言葉は
さすがって感じがしますね!
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第9位:エゴサ
これもわかりにくい新語ですが
こちらもエゴサーチの略語です。
この言葉からは本当に想像できませんが
サーチということから何かを検索するのかと
何とか想像ができるくらいです。
実は、エゴとはエゴイズムや
エゴスティックの略語のことで
自我とか自己を表します。
ということで自我・自己を検索する
ということから、自分自身の名前や
自分自身に関連する事物の名称で
検索をかけるという意味なのです。
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第8位:食レポ
この新語は、食べ物系のテレビ番組で
おなじみの言葉なので、
わりと知れ渡っていると思います。
レストランや食堂などグルメなお店で
食べ物や飲み物の、食べたもしくは
飲んだ感想を自分なりに伝える
レポートのことです。
これは、わかりやすいですよね!
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第7位:VR
VRは、英語の頭文字を取った略語で
Virtual Realityが
元になっています。
日本語に訳すると仮想現実という
言葉になります。
五感を含む人間の感覚を
刺激することにより、まるで本当に
存在しているかのようにすること。
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第6位:スカーチョ
スカーチョはファッション関係の
新語で、スカートとガウチョパンツの
良いところを合わせた
ファッションアイテムのことです。
ガウチョパンツが流行語にも
なったかもしれませんが
そのガウチョパンツとスカートを
組み合わせるところの発想が
さすがって感じですね!
ファッション関係は、斬新さと
機能性が流行る秘訣ですから
このスカーチョは、
ほんと素晴らしいです。
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2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第5位:ヘイト
このヘイトは、なかなか考えさせられる
言葉ですよね!
英語の「Hate」からきていますが
憎悪するとか憎むことで
あまりポジティブな言葉では
ないようです。
特定の個人や集団、物事を
差別的な意図を持って
明確に忌み嫌う意味合いが
強い言葉です。
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第4位:レガシー
レガシーは、先人の遺物や遺産など
の他に時代遅れのものという意味も
含まれます。
例をあげるとレガシーコスト
という言葉がありますが、
企業などでの負の遺産のことを
指します。
これは、過去の取り決めなどにより
現在ではそれ自体が
負担になっていること。
まさに年金制度による支払いなどは
その典型的なものですよね!
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第3位:ゲスい
さて、いよいよ3位です。
ゲスいといえば、
ゲスの極み乙女を
イメージしてしまいます。
川谷絵音氏のベッキーとの
不倫仲が芸能界を揺るがしましたよね!
ゲスの極み自体が
ポジティブな言葉ではないので
心理的にも余計にイメージが
悪くなります。
ゲスいとは、心が卑しいとか
下劣なといったような意味なんですが
この言葉もポジティブな場面では
使いませんね!
どちらかというと、軽蔑や愚痴といった
場面で使う言葉です。
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第2位:エモい
さて、いよいよ2位まで来ました。
エモいのエモは、エモーションという
英語で、日本語では感情という
意味のことなんです。
多分、エモーションという言葉は
大部分の方はご存じだとは思います。
このエモいとは、まさしく
感情に訴えかけるような事柄が
あったことを指す言葉なのです。
2016年新語・流行語大賞!三省堂辞書に掲載されてもいいトップ10
第1位大賞:ほぼほぼ
さて、いよいよ栄えある1位の大賞は
ほぼほぼなんですね!
「ほぼ」という言葉よりも
若干100%に近いといった
意味で使います。
ほぼを強調するかのような意味合い
ですね!
本のタイトルで使われるだけではなく
テレビの番組名でも使われ始め
今年はその元年でもありますね!
余談ですが、鹿児島弁で
ですですという言葉もありますので
やはり言葉を繰り返すと
強調されるのでしょうね!
【まとめ】
以上のようにユーキャンが発表した
新語・流行語大賞とは違った基準で
選ばれた新語でした。
定着して本当に辞書にでも
掲載されてしまいそうですね!
今後、どうなるのか長い目で
これらの新語を見届けたいと思います。
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